Hello World!を表示する
このチュートリアルで出来るアプリケーション : Hello Worldの表示
“Hello world!”を表示するには、以下の様にコードを記述します:
HTMLを使用して表示するため、HTMLの要素には”html:”のようにネームスペースを明記する必要があります。
ネームスペースが明記されていないcomponentやviewはBender独自の要素です。
HTMLの他にSVGなども利用することが可能です。その場合はXMLNSでネームスペースを宣言することを忘れないでください。
上記のコードを記述し、ファイル名をhello-world.xmlとして保存します。
チュートリアルの基本編では、作成したBenderアプリケーションを実行する際に、runtime.htmlを使用します。 runtime.htmlはBenderが提供する基本的なBenderランタイムです。
http://[server_address]/bender/runtime.html?href=[work_directory]/hello-world.xml
を、ブラウザから実行します。
hrefにはruntime.htmlからの相対パスでBenderアプリケーションを指定します。
補足
チュートリアル内の説明時のパスはダウンロードしたBender のルートからの相対パスで表記します。
また、作成するBenderアプリケーションは、任意のディレクトリ配下に作成する ことが可能です。
次のステップでは、コンポーネントの利用とユーザ入力に対する応答を扱います。